出かけます

おまっとさんでした! (キンキンより) 緊急事態宣言が解除されましたので、大手を振って出かけますよ! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ もちろん、意に反した他者への感染を防ぐべく、その対策は徹底してまいります。 あたしゃ思うに、マスクや手洗いはもちろん重要ですが、 それに加えて“歯磨き”の励行ってのも有効な感染防止策だと思いますよ。 だって、口腔にウィルスを定着させないためには、清潔に保つことが必要不可欠でしょうからね。 もちろん普段から実践しておりますが、歯磨きセットを携行し、食後の歯磨きを徹底いたします。 セリアで入手した100円(税別)の歯ブラシ。 あたしゃいつも、これを愛用しています。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 今回は、二週にわたって出かけるつもりです。 一週目は、明日からの土日(5/30-31)。 5月の初めに予定していた酒集めの“リベンジ”です。 比較的近場ですが、思い切り徘徊して来ようと思います。 二週目は、二週間後の土日(6/13-14)。 これはいわば“温故知新”の旅。 かつて徘徊した場所を再度訪問してみようと思っております。 要するに、大好きな“あの県”ではネタがなくなりつつあるということなのですわ。 なーんてこうやって手のうちをばらしてしまうと、また誰かがいやがらせで雨を降らせるのかも。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ そういうことで、今週末の…

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【お酒】1812.聖冠 カップ

販売元:聖酒造株式会社OT 群馬県渋川市北橘町下箱田380 原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール アルコール分:15度以上16度未満 180ml詰 (以上、ラベルより転記) 伊香保温泉の玄関口である群馬県渋川市。 その渋川市内にあった道の駅で見つけたこのお酒をいただきます。 JR渋川駅の売店でも販売されておりましたよ。 ですが聖酒造さんは、本社は渋川市から少し離れた前橋市に置いていらっしゃるようですね。 このお酒ですが、聖酒造さんは“販売元”として表示されておりました。 ということは、製造者が別にいるのでしょうか? 話のネタが尽きたところで、そろそろいただいてみたいと思います。 普通酒ですので、今日も塗る燗でいただきます。 いつもならばカップのまま電子レンジで燗にするところですが、このカップはPET樹脂製でした。 そこで器を変えて燗にいたしました。 お酒の色はほとんどわからない程度でした。 燗をつけると、お酒の甘い香りがクンと漂ってまいりました。 うまみは淡めです。 でもやわらかいうまみをふんわりと感じ、酒臭さ(ほめ言葉です)もわずかに感じました。 苦みがあって、弱めですが鋭さを少し感じます。 キレはよく、透明感を少し感じます。 酸味はややはっきりでしょうか。 すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さがあることがわかります。 むしろスースー感のほうがはっき…

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【お酒】1811.吉壽 カップ

吉崎酒造株式会社 千葉県君津市久留里市場102 (カップの印刷事項より転記) 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類 アルコール分 15度以上16度未満 内容量 180ml (フタより転記) 「久留里盆地の真ん中を、小櫃川が南から北へ流れ、川床や川岸に湧水が噴き出し、民家のすぐそばには“上総掘り”の井戸があって、年中冷たい清水があふれ出ている。」(※1)という、房総半島のほぼ中心に位置する街、久留里(くるり)。 なんでも「房総で一番雨の多い房総丘陵・三石山系の山林に降った雨が大地にしみこみます。それが湧水となって、水の町・久留里に、そして酒蔵へとよみがえるのです。」(※2)とあるとおり、久留里は清水に恵まれた街なのだそうです。 今日は、そんな「城下町久留里で寛永元年(1624年:ブログ筆者追記)に創業した老舗で」(※3)であって、「千葉県の酒蔵で最も古い」(※4)という吉崎酒造さんのカップ酒をいただきます。 しかし残念ながら、糖類添加の三増酒(酸味料の表示なし)でした。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は少し茶色がかっていていて、透き通っておりました。 うまみはわかりにくいですね。 熟成感と似て非なる画一的な風味、クドさが最初に来ます。 渋みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。 それでいて透明感がバッチリで、キレがよいですね。 酸味はひかえめです。 …

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【お酒】1810.辯天 つや姫 特別純米酒 生酒 300ml

合資会社後藤酒造店 山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462 アルコール分15度 原材料名 米(国産)、米こうこ(国産米) 山形県産つや姫100%使用 精米歩合60% 内容量300ml (以上、ラベルより転記) 後藤酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 719.羽陽辯天 カップ 746.辯天 本醸造 山田錦100% 300ml 1800.羽陽辯天 本醸造 300ml 今日いただくこのお酒は、山形県産の食用米“つや姫”を100%使用した特別純米酒の生酒でした。 生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。 フレッシュな風味がはっきりしています。 それに、活性感(シュワ)もわずかにあるかな。 最初に酸味を感じます。 すっぱさが強くはないものの、けっこうな鋭さですぞ。 スースー感はなく、ピリピリ感もありません。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 米のうまみが軽めでふんわりですが、幅を感じます。 熟成感はなく、酒臭さも感じません。 苦みがあって、弱めですが重さがあることがわかります。 キレはよいですね。 甘みはややはっきりかな。 かなりさらっとしていますが、存在はよくわかります。 やや淡麗で爽快すっぱちょい重旨やや甘口のおいしいお酒でした。 フレッシュさがはっきりしていて、活性感もわずかなが…

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近所での酒集め

いかに孤独が大好きであっても、家の中に閉じこもってばかりでは気が滅入ってしまいます。 そこで今日は、近所を徘徊して、酒集めをしてみましたよ。 まずはとあるワイズマートで、黄桜3種をGET! とあるイオンでは、きりんざん(麒麟山)3種をGET! あたしゃかつて麒麟山の蔵がある津川(新潟県東蒲原郡阿賀町)まで行ったことがあったのですが、こんなカップ酒なんて影もかたちもありませんでしたよ。 そして最後は、とあるペリエで沢の鶴の本醸造上撰お燗瓶をGET! 既出ですが、久しぶりに見つけて入手したくなってしまいました。 以上、カップ酒3個、一合瓶4本の成果でした。 今日は午後から晴れたので、ダンナにいっぱい遊んでいただけましたとさ。 (友情出演)

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“あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶 180ml”をまた飲んでみましたよ~だ!

株式会社あさ開 岩手県盛岡市大慈寺町10番34号 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール 精米歩合65% アルコール分 14度 内容量 180ml (以上、缶の印刷事項より転記) 《初回記事はこちら》 【お酒】293.あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶 今日は、およそ6年弱ぶりにあさ開の本醸造生貯アルミ缶をまたいただいてみましたよ。 本醸造ですが、生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。 上立ち香はないですね。 含んでも、フレッシュな風味は弱めです。 うまみは、やや淡めかな? それでも酒臭い(ほめ言葉です)うまみがじんわりで、米のうまみが透明感(山田錦使用酒みたいなやつ)を伴いながら広がります。 熟成感もかすかにあるみたいです。 苦みがあって、弱めですが鋭さを感じます。 キレはよく、スッと引きます。 酸味はややひかえめでしょう。 すっぱさはゼロではないものの、かなり弱めです。 スースー感がすこしはっきりですが、ピリピリ感はありません。 甘みはややひかえめです。 弱めですが、弱めなりに厚みがあることがわかります。 やや淡麗でちょい苦ちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。 フレッシュな風味がさりげなく、しつこさがゼロでいい感じでした。 うまみはやや淡めでしたが、それでもしっかりしていて飲み応えがありま…

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【お酒】1809.松翁 蔵酒 カップ

松尾酒造株式会社 高知県香美市土佐山田町西本町5-1-1 清酒 180ml アルコール分 18.0度以上19.0度未満 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・清酒(?) (以上、カップの印刷事項とスタンプとより転記) 今日は、“蔵酒”なる高知県のにごり酒をいただきます。 アルコール度数が18度台と高めですから、原酒なのでしょうか? それよりも、糖類の表示のとなりに、なにやらスタンプで追記してありますね。 読みにくい表示ですが、2文字とも“さんずい”がついているように見えるところから推察するに、“清酒”と書かれているのでしょうか? そうであれば、酒に酒を添加して造っているのかも?(合法です:酒税法3条7号ロ・同法施行令2条)。 滓の量は。3~4割といったところでしょうか。 にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、かすかに象牙色でした。 見た目には、とろみは感じませんでしたよ。 一口含むと、滓のざらつきをわずかに感じます。 見た目にはとろみは感じなかったものの、含むと少しあることがわかります。 うまみは、かなり濃いね! 米のうまみはもちろん感じますが、それとともに洋酒のような風味を感じ、それに重さを覚えます。 苦みがあって、強めでこれも重いですね。 もちろんキレはよろしくはございません。 酸味はややひかえめでしょう。 すっぱさはほ…

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【お酒】1808.あさ開 本醸造 岩手ブルー〈岩〉

株式会社 あさ開 岩手県盛岡市大慈寺町10番34号 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール 精米歩合 65% アルコール分 14度 180ml (以上、瓶の印刷事項より転記) あさ開さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 80.あさ開 アルミカップ アサビラキ 293.あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶(2回目はこちら) 409.あさ開 サケカップ(紙カップ) 412.あさ開 純米辛口 男の純米DRY 565.あさ開 本醸造 昭和旭蔵 300ml 731.あさ開 南部流寒造り 純米吟醸 180ml 1804.あさ開 純米酒 Proto type M 300ml 1806.あさ開 本醸造 岩手グリーン〈手〉 今日いただくこのお酒は、「岩手の「岩」をモチーフにしたデザイン」(蔵元さんのWebsiteより)の瓶に詰められておりました。 右側の小さな“手”と合わせて、“岩手”なのでしょうか? 岩手グリーン〈手〉と同じ本醸造でしたが、こちらはアルコール度数が14度とやや低めの設定でした。 しかもこちらは冷用なのだとか。 本醸造ですが冷用とのことで、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。 一口含むと、フレッシュな風味が少しあることがわかります。 うまみは淡めです。 やわらかいうまみをほんのりと感じるとともに、水あめのよう…

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【お酒】1807.仁井田米でつくった純米酒 300ml

文本酒造株式会社 高知県高岡郡四万十町本町4-23 アルコール分16% 原材料名:米(国産)、米麹(国産米) 原料米:四万十町産特別栽培米「にこまる」100%使用 精米歩合:70% 内容量:300ml (以上、ラベルより転記) 今日は、“仁井田米でつくった純米酒”なるお酒をいただきます。 この“仁井田米”ですが、、JA高知県のWebsiteでは、「土佐藩の初代藩主である山内一豊公が土佐を巡回した記録の中に、四万十町(旧窪川町)一帯が「仁井田郷」と呼ばれていたことから、当地区で栽培された米を総称して「仁井田米」と呼び、地元ブランド米として古くから高知県内では親しまれてきました。」と紹介されておりましたよ。 また同じWebsiteでは、「仁井田米は当地区で栽培された米の総称であるため、全ての品種でそのブランド名を冠する事が出来き、現在の主な品種は「ヒノヒカリ」、「にこまる」です。」とありました。 今日いただくこのお酒には“にこまる”の特別栽培米が使用されているのだとか。 “にこまる”は、「1996年8月に九州農業試験場(独立行政法人九州沖縄農業研究センター)において,多収、良食味品種の育種を目標に,人工交配を行った組合せから育成された.」(※1)という食用米のようでした。 1990年頃まで、西日本では食用米として主に“ヒノヒカリ”が栽培されていたそうです。 しかし、「近年、九州を初めとする西日本では温暖化の影響によ…

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【お酒】1806.あさ開 本醸造 岩手グリーン〈手〉

株式会社 あさ開 岩手県盛岡市大慈寺町10番34号 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール 精米歩合 65% アルコール分 15度以上16度未満 180ml (以上、瓶の印刷事項より転記) あさ開さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 80.あさ開 アルミカップ アサビラキ 293.あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶(2回目はこちら) 409.あさ開 サケカップ(紙カップ) 412.あさ開 純米辛口 男の純米DRY 565.あさ開 本醸造 昭和旭蔵 300ml 731.あさ開 南部流寒造り 純米吟醸 180ml 1804.あさ開 純米酒 Proto type M 300ml 今日いただくこのお酒は、本醸造の一合瓶でした。 蔵元さんのWebsiteによれば、「岩手の「手」と朝日をイメージしたデザインです。」とのこと。 こちらは“あさびらき こぎ出てくれば 武庫の浦の・・・、”を取り入れた“手”でしょうか。 「日向燗から熱燗まで温めると美味しさが増します。」とのことでしたので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。 うまみはやや濃いめでしょう。 最初に酒臭さ(ほめ言葉です)がじんわりと来ます。 米のうまみが続くようですが、広がらずズッシリと感じます。 苦みがあって、少し強めで鋭さを感じます。 キレはとても…

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