菊正宗樽酒を常温でいただきました。
ぼくはきくまさむねのたるざけをのみたかったので
きょうはひや(じょうおん)でのみました
この普通酒の樽酒は、ひや(常温)でいただいてこそ、うまみが際立ちますね。
やや淡めながらもうまみに厚みがあって、しかも押し味を感じますよ。
それに、甘みも弱めながらに出てまいりました。
それでいてキリッと引き締まっていて、飲んだ後の口の中がさっぱりしておりますよ。
そのキクマサ樽酒と合わせた今日のエサは、さんま蒲焼缶。
北野エースで買ったのですが、お値段はなんと321円(税込)!
ワタクシが学生だった頃は、さんま蒲焼缶は100円くらいで買えたのにね。
当時は米不足で、苦労して入手したタイ米を炊飯器で炊いて、ちょっとクサいタイ米ご飯の上にさんま蒲焼缶を乗せて、うな丼のつもりでかき込んで空腹をしのいでおりましたよ。
それが令和の世の中では、高級缶詰と化してしまったのね。
その高級さんま蒲焼缶は、いつものとおり“さんまざく(うざくの代用食)”でいただきました。
キクマサもさんまざくも、おいしゅうございましたとさ。
めでたし、めでたし!