チャンスは突然に

    新型コロナウィルスのワクチン。 皆さまは、接種はもうお済でしょうか?   ワタクシが住んでいる市では、お年寄りの接種は順調に進んでいるようですが、中年・若年の人たちはまだ接種できていない人が多いみたい。 集団接種なんて、予約開始とほぼ同時のあっちゅう間に埋まってしまうし。 個別接種は、コロナワクチンナビをチェックしても予約を受け付けている医療機関がほとんどない。 あーあ、 いつになったら打てるのやら。 ところで、 ワタクシは持病を3つ抱えていて、それぞれ別のお医者さんに診てもらっております。 一つは、うつ病(というよりも、働きたくない病)。 月1回の通院ですが、精神科なのでワクチン接種はやっていない。 二つ目は、花粉症。 これは春のみの通院。 そして最後は、逆流性食道炎。 これは2か月に一回、内科へ通っております。 ワタクシにとっての“かかりつけ”と言えるのは、おそらくこの内科でしょう。 ワクチン接種はやっているらしいのですが、コロナワクチンナビを見てもずっと“予約受付終了”のまま。 今日は朝から、逆流性食道炎の診察を受けるために、その内科へ2か月ぶりに通院したのでした。 一通り診察が終わって、先生曰く、 「コロナのワクチンは打ったの?」 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! あたしゃその言葉を待っておりましたよ。 ですからすかさず、 …

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菊正宗樽酒と、焼かなす

今日も、菊正宗さんからいただいたキクマサ樽酒カップをいただきました。 今日も暑かったので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきました。 つまみは、昨日買ったデカいなす。 焼かなすにして、おろししょうがとかつおぶしとを乗せて、 味マルジュウ(山形県民の皆さんが愛してやまないだししょうゆ)をかけていただきました。 なすがトロットロで、味が濃いね! キクマサとの相性もバッチリでした。

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【お酒】2022.角の井 冷酒 300ml

製造者 株式会社井上酒造 大分県日田市大字大肥2220の1 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール アルコール分 14度 内容量 300ml (以上、ラベルより転記) 昨日いただいた2021.角の井 上撰 300mlにひきつづき、今日も井上酒造さんのお酒をいただきます 今日いただくこのお酒は、“冷酒”なんだってさ。 品質表示を見る限り、普通酒のようですね。 それに生貯である旨の表示はありません。 それではいただいてみたいと思います。 冷酒と銘打たれておりましたから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、かすかに着いておりました。 上立ち香はないですね。 含んでも香りはないものの、フレッシュな風味をちょっとだけ感じます。 うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしております。 米のうまみに淡めなりに厚みがあって、舌を突いてくるようです。 酒臭さ(ほめ言葉です)もちょっとだけあるみたいです。 苦みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。 キレはよいですね。 酸味はややはっきりでしょう。 すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。 スースー感はかすかですが、ピリピリ感はありません。 甘みはひかえめです。 ほとんど感じません。 ちょい爽快でやや淡麗のちょい苦ちょいすっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。 意外にも辛口で、ちょい苦ちょいすっぱと…

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【お酒】2021.角の井 上撰 300ml

製造者 株式会社井上酒造 大分県日田市字大肥2220の1 アルコール分15度 内容量300ml 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール (以上、ラベルより転記) 井上準之助。 大正末期から昭和初期に大蔵大臣を務め、血盟団事件によって暗殺された人ですね。 「1804(文化元)年に創業して以来、清酒「角の井」を造り続けている『井上酒造』」(※1)は、「元大蔵大臣・井上準之助の生家でもある蔵。」(※2)なのだとか。 今日いただくこのお酒は、上撰の小印が付された普通酒でした。 それではいただきます。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがふわりと漂ってまいりました。 うまみはやや濃いめかな。 最初に酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)が来て、それに続く米のうまみに厚みを少し感じます。 熟成感はなく、苦みや雑味もありません。 キレはよく、スッと引きます。 酸味はややひかえめでしょう。 すっぱさはかなり弱いものの、存在はわかります。 でもけっこうなスースーですよ。 ピリピリ感はありません。 甘みはややはっきりでしょう。 べとつかず、さらりとしていていますが、幅があることがわかります。 やや濃醇でスースースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。 最初に酒臭さ(くどいようですが、ほめ言葉で…

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【お酒】2020.澤正宗 カップ(東北MONO)

製造者 古澤酒造株式会社 山形県寒河江市丸内三丁目5-7 アルコール分14度 内容量200ml 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール (以上、ラベルより転記) 一昨日に引きつづき、今日もJR東日本が企画した“東北MONO”のカップ酒をいただきます。 今日いただくこのお酒は、澤正宗。 古澤酒造さんのお酒や焼酎は、これまでに以下のものをいただいておりますよ。 【お酒】260.澤正宗 純米カップ(二回目はこちら)(三回目はこちら) 【お酒】581.澤正宗 ヤングカップ 【お酒】1036.澤正宗 吟醸生酒 300ml  【お酒】1313.澤正宗 ヤングカップ 秋の山寺 【お酒】1316.紅花屋重兵衛 大吟醸 300ml 《焼酎》42.山形麦焼酎 雪原(せつげん) 25度 180ml【追記あり】 今日いただくこのカップ酒は、普通酒でした。 それに品質表示から判断するに、おそらくヤングカップと同じ中身でしょう。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、濃くはないですね。 ああ、この味。 覚えがありますよ。 うまみは濃くはないですが、しっかりです。 枯れていて、ちょい渋です。 米のうまみや酒臭さ(ほめ言葉です)はごくかすかですが感じます。 キレはよく、透明感をちょっとだけ感じます。 酸味はひかえめ。 すっぱさはゼロですね。 ちょいスーですが、ピリピリ感は…

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菊正宗樽酒と、和え物

週に一度はキクマサ樽酒。 冷蔵庫で冷やしたものをいただきました。 つまみは、冷蔵庫に残っていたちくわ、ねぎ、キュウリを使って、 中華風の和え物にしてみました。 ごまの風味が効いていて、キクマサ樽酒の押し味とよく合いましたとさ。

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【お酒】2019.奥の松 あだたら吟醸 カップ(東北MONO)

奥の松醸造元 製造者:東日本酒造協業組合 福島県二本松市休石167番地 加工者:奥の松酒造株式会社 福島県二本松市長命69番地 内容量180ml アルコール分 15度 精米歩合60% 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール (以上、ラベルより転記) 奥の松酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 218.奥の松 純米吟醸 180ml 515.奥の松 本醸造辛口酒カップ 516.奥の松 超カップ200 1414.奥の松 サクサク辛口 180ml 今日いただくこのお酒は吟醸酒ですが、「東日本大震災から10年目となる2021年4月より実施される「東北デスティネーションキャンペーン」を契機として、さらなる東北地域の復興を加速するために、JR東日本グループが連携して行うプロジェクト。」(Websiteより)である“東北MONO”キャンペーンの一環として世に送り出された商品のようでした。 ええ! 奥の松酒造さんって、自醸していないの? これについて蔵元さんのWebsiteでは以下のように紹介されておりましたよ。 「昭和40年代の大量生産大量消費の時代の中、国の中小企業近代化政策において中小企業の成長と集約化(合弁化、協業化)が進み、共同製造による「生産・販売の集約」が行われました。 その時流に合わせ、奥の松酒造は昭和49年に近隣エリアの醸造元数社と共に共同組合を設立し、現在の「東日本酒造協…

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ちょっとばかり出かけてまいりましたよ。

訳あって、ちょっとばかり出かけてまいりました。 その内容を、ちょっとばかり報告いたしますよ。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 東海道本線の岡崎駅(愛知県岡崎市)。 愛知環状鉄道に乗車。 どしゃぶりの中を、愛環線は進んで行きました。 やって来たのは、新上挙母駅(愛知県豊田市)。 ここ新上挙母駅から、豊田の街を徘徊してやろうという算段だったのでしたが・・・・、 雨がやむ気配は全くなし。 三光寺にてお参り。 本堂にて合掌。 ええ? 豊田にお城なんてあったっけ? いいえ、 かに料理の店でした。 その豊田での成果はこちら。 いずれも豊田の地酒でした。 ワタクシといたしましては、孝の司のカップ酒を探していたのですが、出会うことはかないませんでした。 20年くらい前にはグリーンカップなる緑色ラベルのものがあったんだけれど。 もうなくなっちゃったのかな? 失意のうちに、名鉄電車の豊田市駅へ到着。 そこからさらに西へ200mほど歩いて、愛環線の新豊田駅へやってまいりました。 新豊田駅からは愛環線に乗って、 ビールを飲みながら引き返したのでした。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 近江塩津駅から乗ったのは、北陸本線の521系交直流…

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《焼酎》191.舞ここちブルーボトル 25度 270ml

製造者 合資会社光武酒造場 佐賀県鹿島市浜町乙2421 品目:本格焼酎 原材料名:麦麹、麦 アルコール分:25度 内容量:270ml (以上、ラベルより転記) 光武酒造場さんのお酒や焼酎は、以下のものをいただいております。 【お酒】1029.光武(みつたけ) 手造り純米酒 270ml 《焼酎》190.紅さつま 魔界への誘い(まかいへのいざない) 紅さつま 25度 270ml 今日いただくのは、“舞ここち”なる麦焼酎。 佐賀県の麦焼酎ですが、麦麹を用いる大分麦焼酎方式。 でも麦麹の使用量が主原料(麦)よりも多いのね(前に書いてあるほうが多い)。 ということは、全麹仕込のような甘みを楽しむことができるのでしょうか? それではいただきます。 まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。 麦の風味は弱いね。 でも甘みはややはっきり。 けっこうなスースー。 苦みや雑味はなく、クセもありません。 これはロックでしょうよ。 苦みが少し出るみたいです。 一方で甘みがよりはっきりしました。 麦の風味はやっぱり弱いですね。 スースーは相変わらずでして。 風味は弱いが甘みがはっきりでクセのない麦焼酎でした。 クセや焦げ臭さがなかったことから、きっと減圧蒸留なのでしょう。 甘みはしっかりしておりましたが、風味が弱く、それにスースーでした。 こういう風味の…

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【お酒】2018.薫長 上撰 かんぴん 180ml

クンチョウ酒造株式会社 大分県日田市豆田町6番31号 アルコール分 15.0度以上16.0度未満 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール 180ml詰 (以上、瓶の印刷事項より転記) 古い街並みが保存されている、大分県日田市豆田町。 クンチョウ酒造さんは、その豆田町の街中に蔵を構える蔵元さんです。 “薫長(くんちょう)”の酒銘には、「香りが長く続くようにという蔵の思いが込められ」(※1)ているのだとか。 今日いただくこのお酒は、上撰の小印が付された普通酒でした。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。 燗をつけると、お酒の甘い香りをかすかに感じます。 うまみはやや濃いめでしょう。 酒臭さ(ほめ言葉です)が穏やかにじんわりとしておりますよ。 米のうまみもしっかりです。 熟成感はわかりません。 軽い渋みがちょっとだけあるみたいです。 キレはよく、スッと引くものの、透明感はありません。 酸味はひかえめです。 すっぱさはほとんど感じません。 一方でスースー感は少しはっきりしています。 ピリピリ感はありません。 甘みはややはっきりでしょう。 べとつかないものの、幅があることがよくわかります。 やや濃醇でちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。 …

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