【お酒】2063.喜多屋 特別純米酒 180ml

製造者 株式会社喜多屋 福岡県八女市本町374番地 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) アルコール分 15度以上16度未満 精米歩合 60% 福岡県産夢一献100%使用 内容量 180ml 保存方法 冷暗所に保存 (以上、ラベルより転記) 喜多屋さんのお酒は、昨日までに以下のものをいただいております。 1048.寒山水 純米吟醸 55%磨き カップ 1184.喜多屋 特醸 美酒四段仕込 300ml 1199.喜多屋 本醸造 九州 一度火入れビン貯蔵 冷用酒 300ml 1200.喜多屋 本醸造 サケカップ 2062.喜多屋 純米酒 180ml 今日もシリーズものと思われる商品の中から一つをいただきます。 今日いただくこのお酒は、特別純米酒でした。 しかも福岡県産の“夢一献”なるお米を100%使用しているんだってさ。 その福岡県で育成されたという“夢一献”については、手元にあった文献で以下のように紹介されておりました。 どうやらもともとは酒造好適米ではなかったみたいですね。 「耐病性が強く多収で良食味の飯米を目標として育成中に偶然できた,やや大粒で酒造適性の優れた品種。中生、耐倒伏性は強で多収。タンパク質含量は低めで酒造適性がよい。酒造専門として九州北部でレイホウに代わる品種。」(※1) 話のネタが尽きたところで、いただきます。 特別純米酒には香りを特徴とするものもありましたので、冷蔵庫で冷やし…

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【お酒】2062.喜多屋 純米酒 180ml

製造者 株式会社喜多屋 福岡県八女市本町374番地 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) アルコール分 15度以上16度未満 精米歩合 70% 内容量 180ml 福岡県産米100%使用 保存方法 冷暗所に保存 (以上、ラベルより転記) “福岡酒メジャー”とも言うべき(だって県内のどこのスーパーでも見かけるんだもん)喜多屋さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。 1048.寒山水 純米吟醸 55%磨き カップ 1184.喜多屋 特醸 美酒四段仕込 300ml 1199.喜多屋 本醸造 九州 一度火入れビン貯蔵 冷用酒 300ml 1200.喜多屋 本醸造 サケカップ 今日いただくこのお酒は、どうやらシリーズものみたい。 精米歩合70%の純米酒でした。 純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 燗をつけると、甘い香りがちょっとだけ漂ってまいりました。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 米のうまみが広がらず、舌を突くようです。 酒臭さはなく、熟成感もありません。 苦みや雑味もないですね。 キレはよく、スッと引きますよ。 酸味はややひかえめ。 すっぱさはかなり弱め。 でもちょいスーで、かつちょいピリです。 甘みはひかえめ。 ほとんど感じないくらいです。 やや淡麗でちょいスーちょいピリ旨辛口のおいしいお酒…

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【お酒】2061.私はなま 生貯蔵 300ml

製造者 瑞穂菊酒造株式会社 福岡県飯塚市天道375 アルコール分15度 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール 内容量 300ml (以上、ラベルより転記) 瑞穂菊酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 2057.瑞穂菊 お燗瓶 180ml 2058.大将陣 上撰カップ(上撰瑞穂菊カップ) 今日いただくこのお酒は、 “私はなま”なる生貯蔵酒。 どうやら普通酒のようでした。 生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 上立ち香はないですね。 含むとフレッシュさをかすかに感じる程度です。 うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。 米のうまみそのもので、淡めながらも厚みを感じます。 酒臭さはなく、熟成感もありません。 苦みがあって、弱めではあるものの鋭さを感じます。 キレはよいですね。 さんみはややはっきり。 すっぱさはまちがいなく弱めですが、けっこう鋭いですね。 ちょいスーで、かつちょいピリです。 甘みはひかえめ。 存在はわかるものの、かなり弱めです。 ちょい爽快のやや淡麗でちょい苦ちょいすっぱちょいスーちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。 フレッシュさがしつこくなくてちょうどいい感じでした。 米のうまみに淡めながらも厚みを感じて、飲み応えがありました。 ちょい…

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那覇での泡盛集めやら観光やら沖縄そばやら

      今年の6月に泡盛に手を出して、その味わいにすっかり魅了されてしまったワタクシ。 沖縄へ行けばさぞやカップ泡盛やら小瓶やらに出会えることだろうと算段し、出かけてまいりました。 今回は、 沖縄県の那覇(ナハ)市内、 それも、主にゆいレール(沖縄都市モノレール)の沿線で徘徊してみました。 だから・・・、             (友情出演) もちろん、 出かける前にPCR検査を受けて、 低リスクの評価をいただいておりますよ。 でもね、 今回は3日間かけて徘徊する予定なのですが、 出かける前の天気予報では、2日目3日目は雨が降るんだってさ。 はたして酔っぱらいは、雨に降られることなく徘徊できたのでしょうか? それとも雨に降られてずぶ濡れのびしょびしょになって徘徊できなくなってしまい、満足な成果を得ることはかなわなかったのでしょうか? それでは、どうか最後までご覧くださいな。 ★☆2021年11月20日(土)★☆ まずは、近所にあるバス停から。 やって来たのは、初めての成田空港第1ターミナル。 第3ターミナルとはぜんぜんちがうね! でも国際線のカウンターはがら空きでした。 手荷物検査に並ぶ行列。 …

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【お酒】2060.金蘭黒部 180ml

製造者 株式会社市野屋 長野県大町市大町2527番地イ号 アルコール分 15度 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール 内容量 180ml (以上、瓶の印刷事項より転記) 市野屋さんのお酒は、かつて2053.金蘭黒部 カップをいただいております。 今日いただくこのお酒も金蘭黒部カップと同じ普通酒でした。 ということは、きっと同じ中身なのでしょう。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、金蘭黒部カップと同じく無色透明でした。 ああ、同じだ! まちがいない。 淡麗ちょい苦ちょいスースッキリやや辛薄口のお酒でした。 金蘭黒部カップをいただいた際には、 「濃い味の食べ物と合わせることを目的としているのではないでしょうか?」 と推測いたしました。 今日は安物のシュウマイ(12個で79円(税抜)のやつ)と合わせましたが、いい感じでした。 それに今日の味噌汁は赤だしでしたが、その具とも合いましたよ。 ☆★予告☆★ 先週末は、出かけておりました。 モノレールに乗って、 言葉に発するにはちょっと気恥ずかしい名前の場所で乾杯したり、 出雲大社でうーとーとぅしたり、 神聖な場所でもうーとーとぅ。 いい…

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明日から出かけてまいります

    明日から、 出かけてまいります。 それ故、 今週末の更新はございません。 明日から3日間の行程ですが、 画像を整理し記事を仕上げたいので、 次回の更新は、 11/25(木) を予定しておきます。 もちろん! 事前にPCR検査を受け、 低リスクの評価を得ておりますよ。 でもさ、 今回は、雨に降られちゃうるみたい。 トホホ・・・。 え? どこへ行くのかって? ごきげんよう!

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【お酒】2059.へいちく応援カップシリーズ② なのはな号と菜の花 九州菊の純米酒

製造者/林龍平酒造場 福岡県京都郡みやこ町犀川崎山992-2 内容量/180ml アルコール分/15度 原材料名/米(国産)・米麹(国産米) 精米歩合 60% (以上、カップの印刷事項より転記) 林龍平酒造場さんのお酒は、これまでに2056.九州菊 純米吟醸 小倉祇園太鼓 180mlをいただいております。 今日いただくこのお酒は、第三セクター路線である平成筑豊鉄道を応援するために企画されたというカップ酒。 詰められているのは、純米酒でした。 精米歩合は60%だってさ。 それではいただきます。 純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は少し茶色がかっていて、透き通っておりました。 うまみはやや濃いめ。 最初に熟成感が来て、枯れていて角を少し感じます。 渋みが少しあって、弱めではあるものの鋭いですね。 米のうまみは感じるものの、広がらず舌の上に乗る感じがします。 キレはよいですね。 酸味はひかえめ。 すっぱさはほとんど感じません。 スースー感はなく、ピリピリ感もありません。 甘みはひかえめ。 これもほとんど感じません。 やや濃醇でちょい枯ちょい渋スッキリ辛口のお酒でした。 純米酒なのにキレがよくてスッキリしておりました。 しかも辛口で、キリッと引き締まっていましたよ。 でも、枯れた感じに粗さが少しあり、かつちょい渋でした。 飲みやすいお酒ではない…

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【お酒】2058.大将陣 上撰カップ(上撰瑞穂菊カップ)

製造者 瑞穂菊酒造株式会社 福岡県飯塚市天道375 原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール アルコール分:15度 内容量:180ml (以上、胴に貼られたラベルより転記) 一昨日いただいた2057.瑞穂菊 お燗瓶 180mlに引きつづき、今日も瑞穂菊酒造さんのお酒をいただきます。 今日いただくこのお酒は、上撰の小印が付された“大将陣”なるお酒。 蔵の近くに大将陣神社があることに由来するのなか? いやいや、 胴に貼られたラベルには、“上撰瑞穂菊カップ”とありましたよ。 ま、どっちでもいいんですけれどね。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、少し着いている程度で、透き通っておりました。 香りはかすかに甘い香り。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 熟成感を角や粗さなく穏やかに感じます。 米のうまみは広がらず、ふんわりうっすら。 酒臭さはちょっとだけ。 苦みが少しありますね。 キレはよく、透明感を感じます。 酸味はひかえめ。 すっぱさはゼロ。 ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。 甘みはちょいはっきり。 少しだけ幅があるかな? やや淡麗でちょい枯ちょい苦ちょいスースッキリちょい甘口のお酒でした。 やや淡めでキレがよく、透明感がありました。 アル添多めかな? それでもうまみは淡めなりにしっかりしておりました。…

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菊正宗樽酒と、オイルサーディン

  週に一度は、菊正宗さんから頂いたキクマサ樽酒カップ。 今日は燗でいただきました。 合わせたのは、オイルサーディン。 耐熱容器に玉ねぎを敷いて、 オイルサーディンをオイルごと乗せて、あらびきこしょうを振り、 フタをして、電子レンジで3分。 しょうゆをちょっと垂らしていただきました。 魚のうまみとほろ苦さとが、玉ねぎの甘みと相俟っていい感じ。 もちろんキクマサともバッチリでした。 ごちそうさまでした。

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【お酒】2057.瑞穂菊 お燗瓶 180ml

製造者 瑞穂菊酒造株式会社 福岡県飯塚市天道375 原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール アルコール分 15度 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) JR筑豊本線(福北ゆたか線)の天道駅。 てんどうじゃないよ。 “てんとう”だよ。 崖を背にした駅でした。 穂波川沿いに歩いて行くと、 瑞穂菊を造る、瑞穂菊酒造さんの蔵がありました。 今日いただくこの瑞穂菊は、お燗瓶に詰められた普通酒でした。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、少し黄色がかっておりました。 燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがふんわりと漂ってまいりました。 うまみはやや濃いめ。 香りに反して米のうまみが先に来て、厚みを少し感じます。 酒臭さは弱めで、穏やかです。 苦みや雑味はゼロですね。 キレはよく、スッと引いて行きます。 酸味はややひかえめ。 すっぱさはほとんど感じないくらい。 ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。 甘みはややはっきり。 幅を少し感じます。 やや濃醇でちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。 酒臭い(あくまでもほめ言葉です)香りとは異なり、味わいは米のうまみが効いており、かつ雑味を全く感じない繊細な味わいでした。 しかもキレがよく、うまみがパッと広がってスッと引く感じでし…

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