【お酒】2180.稲川 にごり酒 カップ(中ノ沢こけし)

合資会社稲川酒造店 福島県耶麻郡猪苗代町新町4916 原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール アルコール分:15度 内容量 180ml (以上、フタに貼られたラベルより転記) 嘉永元年(1848年)創業。 会津磐梯山の麓に蔵を構える稲川酒造さん。 そのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】1172.稲川 辛口地酒蔵 本醸造仕込 生貯蔵酒 300ml 【お酒】1179.稲川 イナガワカップ 【お酒】1188.稲川 にごり酒 蔵出し原酒 カップ 【お酒】1228.稲川 金紋 本醸造 カップ 【お酒】1961.七重郎 はじまりの美術館 純米大吟醸山田錦仕込 カップ 【お酒】1962.七重郎 はじまりの美術館 特別純米無濾過生原酒 カップ 今日いただくこのお酒は、にごり酒。 度数は15度ですから、かつていただいた【お酒】1188.稲川 にごり酒 蔵出し原酒 カップとは中身が異なることが品質表示からわかります。 この商品を入手したのは、会津若松にある植木屋商店さん。 どうやら植木屋商店さんの企画モノのようでした。 それではいただきます。 にごり酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 滓の量は、4割弱でしょうか? 色は、かすかに象牙色。 含んでみて、トロミはわかるものの弱めです。 ただ、ザラつきは少しあるみたいです。 …

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【お酒】2179.会津中将 純米酒 KILLER-BONG×翡翠 カップ

鶴乃江酒造㈱ 福島県会津若松市七日町2の46 アルコール分 15度 精米歩合60% 原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 正180ml詰め (以上、フタに貼られたラベルより転記) 会津若松の七日町通り沿いに蔵を構える鶴乃江酒造さん。 これまでに、以下のお酒をいただいております。 【お酒】59.鶴乃江 楽市楽座 会津紀行 カップ 【お酒】553.会津中将 純米吟醸 180ml(ふくしま美酒めぐり) 【お酒】1965.DOG HOUSE 純米酒 カップ 【お酒】1988.会津中将 にごり酒 300ml 今日いただくこのお酒は、純米酒。 販売元である植木屋商店さんのブログによれば、地元のDJ Barが企画し、地元出身のアーティストがデザインしたオリジナルの“ワンカップ”なんだってさ。 商品への記載はないものの、その記事で“ワンカップ”って言っちゃっているところが気になりますけれど。 話のネタが尽きたところで、いただきます。 冷やして販売されていたことから、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。 香りはないですね。 うまみはやや淡め。 米のうまみは弱めで、熟成感がちょっと、そしてかすかに酒臭さ(ほめ言葉です)を感じます。 苦みがちょっとあって、強くはないものの鋭いですね。 キレはよく、透明感を少し感じます。 酸味はややひかえ…

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【お酒】2178.山の井 60 カップ

製造者 会津酒造株式会社 福島県南会津郡南会津町永田字穴沢603 要冷蔵 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米) アルコール分 15以上16度未満 精米歩合:60% 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 昨日いただいた“山の井 40”に引き続き、今日も会津酒造さんのお酒をいただきます。 なお、会津酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】68.金紋會津 カップ 【お酒】1102.會津 あらばしり 吟醸生酒 300ml 【お酒】1192.金紋會津 300ml 【お酒】2177.山の井 40 カップ 今日いただくのは、“山の井 60”。 特定名称は表示されておりませんでした。 冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。 上立ち香はないですね。 含んでも、感じません。 うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしているようです。 米のうまみはやはり広がらず、舌の上を突く感じがいたします。 酒臭さ(ほめ言葉です)をかすかに感じます。 やっぱりちょい苦。 キレはまあまあです。 酸味ははっきり。 すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。 それに酸味自体の深みも少しわかります。 ピリはかすかです。 甘味はややひかえめ。 かなり弱めですが、一応わかります。 やや淡麗でちょいすっぱちょい深ちょい苦…

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【お酒】2177.山の井 40 カップ

製造者 会津酒造株式会社 福島県南会津郡南会津町永田字穴沢603 要冷蔵 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米) アルコール分 15以上16度未満 精米歩合:40% 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 会津酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】68.金紋會津 カップ 【お酒】1102.會津 あらばしり 吟醸生酒 300ml 【お酒】1192.金紋會津 300ml 今日いただくこのお酒は、“山の井 40”なるカップ酒。 特定名称は付されていないみたいでした。 っていうか、アルコール度数はフタに直接印刷されている数値かな? どうやらこのカップ酒は、 販売元である植木屋商店さん(会津若松市)で企画立案されたもののようですね。 蔵元さんのブログ記事によれば、 「夢の香40%精米の純米大吟醸酒R2BYの仕込みです。」とありますね。 ということは、いわゆる古酒なのでしょうか? また、ラベルはしゃれたデザイン。 これも蔵元さんのブログによれば「喜多方在住の画家「Ayumi Monoe」さんデザイン」のカップなんだってさ。 それではいただきます。 冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ちょっとだけ着いていることがわかりました。 上立ち香は、鼻を近づけると花っぽい香りをかすかに感じる程度。 含むと口の中でおだやかにさりげなく広がり…

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岩手県での酒集め(2023年4月)

先週末に、 春の青春18きっぷの、残り3回分を使って、 出かけてまいりました。 出かけた先は、 岩手県。 岩手県へは、 これまでに何度か訪問し徘徊しております。 今回は、 まだ乗車したことがない路線に乗って、 まだ訪問したことがない場所へ行って、 徘徊してまいりました。 ★☆2023年4月8日(土)★☆ 東北への旅のはじまりは、 上野駅から。 東北本線(宇都宮線)に乗って北上。 6:08発の宇都宮行普通527Mでした。 527Mは、発車前にはすでにこの混雑ぶり! 春の青春18きっぷが使える今年最後の週末だからでしょうか? 527Mの終点である宇都宮で、乗りかえ。 8:02発の黒磯行普通637Mでした。 黒磯駅で、 9:08発の新白河行普通4129Mに乗りかえ。 新白河駅で、 9:52発の郡山行普通2129Mに乗りかえ。 途中、白河駅で、 小峰城址を眺めつつ、 郡山駅で、 10:41発の福島行普通1133Mに乗りかえ。 “酒は大七”(本宮-杉田間)。 大七の野立看板を見ると、 「東北へ来たなぁ!」って実感いたしますよあたしゃ。 安達太良山を拝みつつ、 吾妻小富士が見えてくると、 まもなく福島駅。 その福島駅で、 11:40発の白石行普通1177Mに乗りかえ。 …

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出かけてまいります

   私の手元には、 春の青春18きっぷが まだ3回分残っております。 これを使って、 明日から3日間(4/8-10)、 出かけてまいります。 今回は、 東北地方へ行ってまいります。 一日目で、北上し、 二日目で、まだ乗ったことがない路線を往復し、 三日目で戻ってまいります。 今回乗る路線は、 中間駅をいくつも廃止したり、 路線名の由来となった駅まで行かなくなっちゃった路線。 そうです。 そんなわけで、 今週末の更新はございません。 次回の更新は、 来週末を予定しております。 ごきげんよう! (友情出演)

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【お酒】2176.南部美人 特別純米 缶カップ

製造者 株式会社南部美人+B 岩手県二戸市福岡字上町13 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) 精米歩合 55% アルコール分 15度 内容量 180ml (以上、缶の印刷事項より転記) おいおいおい! 「週末土日のいずれか一日だけ」 飲むんじゃなかったのかよ! まあまあ、 かたいこと言いなさんな。 来週末は更新できないので、 今日も来週末の分をいただくということで、 どうかご理解くださいな。 (来週末は外で飲むくせに。) 昨日に続き、今日も南部美人をいただきます。 これまでに、以下のものをいただいております。 【お酒】730.南部美人 上撰 カップ 【お酒】1437.南部美人 上撰 お燗瓶 【お酒】2175.南部美人 吟醸 缶カップ 今日いただくのは、 特別純米の缶カップ。 特別純米には香りを特徴とするものもありましたので、 冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、 少し黄色がかっておりました。 上立ち香はないですね。 含むとフルーティーな風味をかすかに感じます。 うまみは濃いめ。 米のうまみとともに、酒臭さ(ほめ言葉です)が舌の上に乗っかります。 苦みもあって、強くはないものの鋭さを少し感じます。 キレはまあまあかな。 酸味はややひかえめ。 すっぱさは感じません。 でも、酸味自体に深みを少し感じます。 甘味はややはっきり。 前に…

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【お酒】2175.南部美人 吟醸 缶カップ

製造者 株式会社南部美人+B 岩手県二戸市福岡字上町13 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール 精米歩合 60% アルコール分 15度 内容量 180ml ああ、そうだよ! 意志が弱いんだよ、オイラは! 断酒したときは、 一年間は我慢するつもりだったよ。 でも半年たって、 もうこれ以上我慢できないんだよ! どうでもいいさ、いや、どうにでもなれだ! たとえ死んだとしても、本望だぜ! (友情出演) ということで、 選んだのは、“南部美人”。 これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】730.南部美人 上撰 カップ 【お酒】1437.南部美人 上撰 お燗瓶 今日いただくのは、アル添吟醸缶カップ。 製造年月がちと古いのが気になるところ。 というのも、このお酒は、 去年の9月に岩手県で酒集めをした際の残り。 ほとんどのお酒は廃棄してしまいましたが、アルミ缶は保存しても問題ないだろうと思い、とっておいたのでした。 吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ごくかすか。 上立ち香はないですね。 でも、含むとかすかにフルーティーさを感じます。 アルコール香がややはっきりです。 うまみはやや濃いめ。 米のうまみに厚みを感じます。 苦みとピリとを、ごくかすかに感じるかな。 でもキレがとても…

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