【お酒】2200.浜千鳥 本醸造 三鉄カップ

製造者 (株)浜千鳥 岩手県釜石市小川町3-8-7 清酒 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 精米歩合 60% アルコール分 15度 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 浜千鳥さんの製品は、かつて以下のものをいただいております。 【お酒】38.浜千鳥 上撰 カップ 【お酒】1839.浜千鳥 本醸造 カップ 《焼酎》230.本格米焼酎 纜(ともづな) 25度 300ml 今日いただくこのお酒は、本醸造カップと同じ中身でしょう。 リアス線開通記念だってさ。 JR山田線だった宮古-釜石間が三陸鉄道に編入された記念のカップってことでしょうね。 このカップ酒は、【お酒】2197.千両男山 上撰 岩手・宮古 三陸鉄道カップとともに、宮古駅に併設されていた三陸鉄道の直営店“さんてつや”にて入手いたしました。 本醸造ですが、今日はひや(常温)でいただきます。 そういう気分の日もあるのですよ。 お酒の色は、少し着いておりました。 香りは、アルコール香をかすかに感じる程度です。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 米のうまみじんわり、酒臭さ(ほめ言葉です)少しはっきり。 枯れ具合もちょっとあるかな。 軽い苦みをこれも少し感じます。 キレはよく、透明感をかすかに感じます。 酸味はややはっきり。 酸っぱさはどちらかというと弱めながらも、鋭さを感じ…

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東京都内での焼酎集め(もちろん日帰り!)

今回は、 東京都内を徘徊してまいりました。 私が住んでいる千葉県と東京都とは、 隣接する位置関係にございます。 それ故、 宿泊する必要はなかろうと判断し、 日帰りで出かけてまいりました。 なお、今回は、 焼酎の収集を主目的として出かけました。 実は、東京都内には。 「本邦における甘藷の終着駅」(※1) にして、かつ、 「本邦における芋焼酎の終着駅」(※2) と評される場所があるのです。 でもでもでも! 天気予報には傘マーク! しかも降水確率は“半か丁か!”の50%。 果たして酔っぱらいは、 雨に降られることなく徘徊できるのか? 徘徊の成果たるや如何に? どうぞ、お楽しみくださいな。 ★☆2023年7月22日(土)★☆ 朝の5時前。 自宅の近所にあるバス停より、 バスに乗車。 羽田空港第2ターミナルにて下車。 けっこう人多いね。 ここ羽田空港から私が向かうのは、 八畳間。 じゃなくて、 八丈島 八丈島は、もちろん東京都(東京都八丈町)。 東京都区部からおよそ300kmの位置にあります。 船だと10時間ほどかかりますが、飛行機だとたったの55分。 飛行機は朝・昼・夕方の3往復あるので、日帰りも可能なのです。 羽田空港からは、 …

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【お酒】2199.磐乃井 カップ

製造者 磐乃井酒造株式会社 岩手県一関市花泉町涌津字舘72番地 品目 清酒 アルコール分15度以上16度未満 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 内容量 180ml (以上、カップの印刷事項より転記) 岩手県の南端に位置する花泉(一関市花泉町)。 そこに蔵を置く磐乃井酒造さんのお酒は、2015年9月に【お酒】673.674.磐乃井 米酒酒 純米酒&大吟醸飲み比べをいただいております。 今日いただくこの磐乃井カップは、普通酒でした。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、かすかに着いておりました。 上立ち香は、アルコール香少しと、枯れた香り少し。 うまみはやや濃いめ。 米のうまみに厚みを少し、そして枯れた感じも少しあります。 軽い苦みがありますが、強くはないですね。 キレはよく、透明感があります。 酸味はひかえめ。 すっぱさはゼロ。 ちょいスーですが、ピリはなし。 甘みはややはっきり。 かなりさらりとしておりますが、それでも幅を少し感じます。 やや濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。 枯れていて、透明感がありましたが、米のうまみがちゃんとしていて決してペラペラではありませんでした。 むしろアル添がキレのよさとスッキリ感とをもたらしていて、飲みやすくなっていると思いました。 ちょい苦と評し…

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【お酒】2198.玉出泉 上撰 180ml

製造者 大賀酒造株式会社謹醸 福岡県筑紫野市二日市中央4-9-1 日本酒 上撰 アルコール分 15% 原材料名 米・米麹・醸造アルコール (原料米はすべて国産) 内容量 180ml (以上、瓶の印刷事項より転記) 大賀酒造さんのお酒は、ちょっと前に【お酒】2196.玉出泉 純米吟醸 300mlをいただいております。 今日いただくこのお酒は、上撰の小印が付された普通酒でした。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、ごくかすか。 香りはないですね。 うまみはやや濃いめ。 米のうまみに厚みを少し感じ、酒臭さ(ほめ言葉です)も弱めながらに続きます。 軽い渋みがありますね。軽めですがちょっと鋭さを感じます。 熟成感・枯れた感じはしませんでした。 キレはまあまあでしょうか。 酸味はひかえめ。 すっぱさはほとんど感じません。 ちょいスーですが、ピリはなし。 甘みはややはっきりでしょう。 かなりさらりとしているものの、幅を少し感じます。 やや濃醇でちょい渋ちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。 うまみしっかりなのに、ちょいスーがいい感じに効いていて、しつこさを全く感じませんでした。 甘みがありましたが、かなりさらりとしていて、これもしつこくない。 ちょい渋すら、いい感じに効いているように感じました。 これはうまいね。 アル添がいい感じに働いているように…

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出かけてまいります

明日(2023年7月22日(土))は、 出かけてまいります。 出かける先は、 東京都内。 東京都は、私が住んでいる千葉県と隣接しております。 それ故、日帰りで出かけてまいります。 ただし、今回は、 文献を引用しつつ、 歴史的な背景を含めて、 内容は盛りだくさんとなる予定です。 それ故、記事の推敲に充てるべく、 日曜日(7/23)は更新を休みます。 でもさあ、 いやらしいことにさあ、 ここのところずっと晴れだったのに、 天気予報が傘マークをつけやがるのよ! しかも降水確率50%って“半か丁か:わかりません”ってことじゃないの? . 果たして酔っぱらいは、 雨の中をずぶ濡れになりつつ徘徊するのか? それとも、雨も涙も吹き飛ばす強運なのか? その顛末は、 来週以降の報告まで。 乞うご期待! え? 都内のどこへ行くのかって? それではみなさま。 ごきげんよう! (友情出演)

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【お酒】2197.千両男山 上撰 岩手・宮古 三陸鉄道カップ

製造者 株式会社 菱屋酒造店 岩手県宮古市鍬ヶ崎下町5番24号 品目 日本酒 内容量 180ml 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)醸造アルコール 精米歩合 65% アルコール分 15度以上16度未満 (以上、ラベルより転記) 菱屋酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】718.千両男山 本醸造 カップ (2回目はこちら) 【お酒】2194.千両男山 金印カップ 【お酒】2195.千両男山 本醸造 浄土ヶ浜エターナルグリーン カップ 今日いただくこのお酒は、宮古駅に併設されていた三陸鉄道の直営店“さんてつや”にて入手いたしました。 上撰の小印はついてはいるものの、 本醸造の表示は無し。 しかも品質表示からだけでは本醸造と普通酒とのちがいを読み取れないのが、千両男山の特徴。 話のネタが尽きたところで、いただきます。 (特定名称の表示がないので)普通酒でしょうから、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色はかすかに着いていて、透き通っておりました。 鼻を近づけると、アルコール香とともに枯れた香りをかすかに感じます。 うまみはやや淡め。 米の風味をふんわりと感じて、かつちょっと枯れておりますね。 軽い渋みを少し感じます。 キレはよく、透明感がバッチリです。 酸味はややひかえめ。 すっぱさはかなり弱めですが、一応わかります。 スース―…

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“壱岐の島 25度 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ!

製造者:壱岐の蔵酒造株式会社 長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520 品目;本格焼酎 壱岐麦焼酎 アルコール分25度 内容量:200ml 原材料名 大麦2/3・米麹(国産米)1/3 (以上、ラベルより転記) 《初回記事はこちら》 《焼酎》131.壱岐の島 25度 200ml【翌日追記あり】 今日は、およそ4年3か月ぶりに、壱岐焼酎“壱岐の島”をいただきます。 前回入手したものは、予讃線五郎駅から伊予大洲駅までの間を徘徊していた際に偶然に見つけたものでした。 しかし今回は、その生産地である壱岐で入手してまいりましたよ。 だからといって、中身が異なるわけではありませんけれどね。 ま、そんなこと、どーでもいいんですけれどね。(←みつまJAPANより) 壱岐は、麦焼酎発祥の地。 主原料である大麦2/3に対して、米麹1/3を用いるのが壱岐流。 でもどうして米麹を使うのかについては、散々調べてみたもののわかりませんでした。 それではいただきましょう。 まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。 香りは、鼻を近づけるとかすかに穀物香を感じる程度。 それにやっぱりちょいピリのちょいスーでした。 風味は、麦よりも米の風味のほうが前に出て来ているみたい。 甘みをほんのり。 重さやクセ、こげ臭はまったく感じません。 次に、水割りで。 苦みが少し出ました。 風味はや…

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【お酒】2196.玉出泉 純米吟醸 300ml

製造者 大賀酒造株式会社 福岡県筑紫野市二日市中央4-9-1 品目 日本酒 内容量 300ml 原材料名 米、米麹(原料米はすべて国産) 精米歩合 55% アルコール分 15度 (以上、ラベルより転記) 太宰府のとなり、 二日市に蔵を置く大賀酒造さん。 福岡県で一番古い蔵なんだってさ。 (1673年(延宝元年)創業とのこと。) 今日いただくのは、純米吟醸。 能書きがありましたので、紹介しておきます。 へー! 吟醸酒なのに、燗でもいけるのね。 後で試してみますが、苦みが出たりはしないのでしょうか? それはいただきます。 吟醸酒ですから、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、ごくかすか。 上立ち香はないですね。 含んでもわかりませんでした。 うまみは濃いめ! こめのうまみに厚みをしっかりと感じます。 苦みがあって、強くはないものの少し重いですね。 キレはまあまあ、いや、それほどでもないかな。 酸味ははっきり。 すっぱさが少し強めで、しかも酸味自体に深みを少し感じます。 スーはそれほどでもないものの、ちょいピリでした。 甘みはややひかえめ。 わかるものの、弱めです。 濃醇ちょい重ちょいすっぱちょい深ちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。 吟醸酒らしからぬどっしり感があって、飲みごたえバッチリでした。 しかもちょいピ…

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お前が死ね!

昨日のこと。 仕事で、職場の近所にある郵便局へ出かけた際のこと。 郵便の窓口で処理を頼んで、椅子に座って待っていた。 その日は郵貯のほうが混んでいて、2人ほど待っている状態だった。 そこへ、推定70歳半ばの“ババア”(敢えてそう呼ばせていただきます)が入ってきた。 その郵便局の郵貯のほうは、番号札をとって自分の順番を待つシステム。 それなのに、そのババアは番号札を取りもせず、大声で、 (ババア)「局長はいないの?」 (ババア)「局長を出しなさいよ!」 と叫びやがった。 局長さんは昼休みだったみたいで、事務スペースにはいなかった。 それ故、窓口の女性が仕方なくそのババアの対応をする羽目になってしまった。 詳しくはわからないが、そのババアは、どうやら複雑な手続きをしに来たみたい。 それ故、窓口の女性が、そのババアに事情を説明し、併せて時間がかかることも伝えていた。 ババアは持ってきた書面を出して、「早くしてよ!」の一点張り。 (窓口の人)「時間がかかりますけれどいいですか?」 (ババア)「孫のところへ行かなきゃいけないんだから急いでよ!」 (窓口の人)「印鑑は押してありますか?」 (ババア)「知らないわよ!」 (窓口の人)「ここに押していないみたいですけれど。」 (ババア)「印鑑は大事なんだから一度で済ませてよ!」 と言いつつも、印鑑を、窓口…

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円形脱毛症

【おことわり】 あくまでも自虐ネタですので、悪しからず。 ハゲなの~に~♪ ハゲなの~に~♪ ため息、またひとつ~♪ 私は、精神科に通院しています。 子どものころから不安感がこみ上げて来ることがたまにあったものの、それほど気にしてはいませんでした。 でも、大学生の頃から、それがだんだんひどくなって来た。 「為せば成る」とか「努力すれば夢叶う」とか教えられて育ったので、勉強やら仕事やらでものすごくものすごく努力してみたものの、結果はすべて惨憺たるもの。 大人の言うことなんか嘘ばっかりだとわかった頃には、もう手遅れ。 生きることへの不安感が心の中で溢れてしまい、受け止められなくなってしまったのでした。 実は最近、その精神科で、とある出来事がありました。 これまで服用していた薬を、急に変えられてしまったのでした。 なんでも、その薬には発がん性物質が含まれていることがわかったのだとか。 オイラにはとてもよく効いていたのに。 しかも、変更後の薬が、まったくさっぱり効かなかったのでした。 その薬を飲んでも、朝からずっと不安感が続き、仕事がちょっと重なるとパニックになってしまったり。 薬の変更から5日後の木曜日、 仕事で上野へ出かけなければいけなくなった。 朝の通勤時間帯に出かけたものの、行きは運よく着席できたので、目を閉じながら静かに座っておりました。 日比谷線の仲御徒町駅で降りて、春日通りを黒門町方面へ歩き、 JRの高…

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