株式会社南部美人
岩手県二戸市福岡字上町13番地
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
180ml詰
(以上、フタより転記)
南部美人という名前のお酒です。
このお方が南部美人なのでしょうか。
カップには、オリが沈殿していることがある旨が表示されています。
でも、このカップ酒には、オリはないみたいです。
ネタがないことをごまかしたところで、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ちょっとわかるくらいです。
うまみはちょっと濃いめな感じです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)とともに、熟成感をちょっと感じます。
ですが、キレがかなりよく、スッと引いていきます。
ほんのわずかですが、苦みもあるみたいです。
酸味ははっきりしています。
すっぱさはそれほどなく、むしろスーッとしたさわやかさを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。
甘みはひかえめですが、その存在はわかります。
ほんのわずかにあって、お酒の味にコクを添えています。
キレがとてもよい、爽快スッキリ旨やや辛口のお酒でした。
酸味のさわやかさも、スッキリ感を助長しているようでした。
私としては、普通酒のうまみにこのスッキリ感はどうなのかなと思いました。
きっと吟醸酒であれば、きれいな味わいに仕上がっているのではないでしょうか。
この記事へのコメント
toshi
酒を買ってしまうことが多いです。
これも良さそうですね。あとは飲みやすければ満足です。
コメント、ありがとうございました。
こいこい
エクスプロイダー
skekhtehuacso
特定名称酒であれば、探せば見つかるかもしれません。
skekhtehuacso
通常はお酒を搾ったあとで、しばらくタンクの中に入れて沈殿させて(滓引き)、その後で濾過するはずです。
しかし、濾過し過ぎるとうまみ成分も除去されてしまうことから、これを簡素化している蔵元さんもあるみたいです。
こういうことを、調べてまとめた上で本文に書くべきでしたね。
skekhtehuacso
その後で立ち寄った盛岡市内のスーパーでも何度か見かけました。
スミッチ
と思ったら5年前でしたね飲んだのは。
skekhtehuacso
いつか出会うことを願っております。