大関株式会社
兵庫県西宮市今津出在家町4-9
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満
180ml
(以上、ラベルより転記)
近所のスーパーに立ち寄ってみたところ、なぜかワンカップ大関の特設売場が設置されておりました。
わざわざ特設なんかしなくてもいつも販売されているじゃないか!と思ったのですが、同時に宮崎県串間市で入手したワンカップ大関の在庫が手元にあったことを思い出し、このお酒をいただいてみたくなってしまいました。
なお大関さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
266.オダキュー 天下の険 上撰 カップ
386.大関 超特撰 大坂屋長兵衛 大吟醸 180ml
695.本醸造 上撰 辛丹波 300ml
1000.ワンカップ大関 上撰
1013.Vセレクト 淡麗辛口 灘の鬼ころし カップ
1303.上撰 ワンカップ大関 千葉仕立て
1336.ワンカップ大関 上撰 新米新酒
1342.大関 上撰 お燗瓶 180ml
期間限定の“せごどん”と銘打たれておりますが、表示から推察するに、中身はワンカップ大関の上撰と同じお酒でしょう。
それにこの限定された期間は、もしかしたら大河ドラマの放映期間と一致するのでしょうか?
このキャラクターは、どうやら鹿児島県が著作権を握っているようですね。
普通酒ですので、いつもならばぬる燗でいただくところです。
しかしワンカップ大関は、店頭での販売方法やそのお手軽さから判断するに、おそらく冷や(常温)でいただくことを想定しているものを推察いたします。
そこで今日は、冷やでいただきます。
お酒の色は、やっぱりかすかに着いていることがわかる程度でした。
ああ、やっぱり!
酒臭さはゼロ、苦みや雑味もゼロ、それに酸味もほとんど感じませんよ。
その一方で、ラムネのような、あるいはチューハイのようなさわやかな風味が豊かです。
甘みははっきりですが、べとついた感じはありません。
淡麗軽快甘口のおいしいお酒でした。
これはまちがいなくワンカップ大関の味わいでした。
一般的な日本酒の風味とは異なりますが、既成概念にとらわれることなく飲みやすさを追求した味わいだと思います。
この味わいこそが、きっと大関さんの社是である“魁精神”の具現化なのではないでしょうか?
だからこそ、どのスーパーでも必ず取り扱われているほど売れているのでしょう。
ラベルの裏側には、“せごどんゆかりの地”の案内が表示されておりましたよ。
この記事へのコメント
rappi
今度探してみます。^^
あとりえSAKANA
違うだけで、トリスのおじさんと
似てる気がします。こんな顔じゃ
なかったですか??
丹醸
skekhtehuacso
もしかしたら、南九州限定かも。
skekhtehuacso
もしかして、パクリ疑惑発覚?
いかんいかん、邪推はやめましょう。
skekhtehuacso
コメントを頂戴し、恐悦至極に存じ奉ります。
ワンカップのラベルには、そんな時期があったのですか!
ワタクシは存じませんでした。
今だったら、きっと問題になっていたことでしょうね。
あーあ、昭和は遠くなりにけり。
エクスプロイダー