国分酒造株式会社
鹿児島県霧島市国分川原1750
本格焼酎
原材料:さつまいも 米麹(国産米)
アルコール分:15度
容量:200ml詰
(以上、ラベルより転記)
「70年、鹿児島県国分市と姶良郡の焼酎メーカー10社が加治木酒造協業組合を設立し、共同ビン詰め工場を建設。この時点で一部協業化事業だったが、86年、製造免許の一本化に賛同した6社により、国分酒造協業組合が設立。」(※1)という国分酒造さん。
株式会社化されたのは、平成27年と最近のことなのだとか。
今日いただくのは、アルコール度数15度の芋焼酎でした。
ということは、きっとこれも“前割り”なのでしょうね。
前割りでしょうからね、そのままいただきますよ。
まずは半分だけ、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
(不覚にも、写真を撮ることを忘れてしまいました。)
これは穏やかだね。
まず最初に水の味が来ますよ。
その後、芋のふっくら感がふわっと広がります。
甘みはかすかに感じる程度です。
それでいて重さはゼロ、華やかさもなく、苦みや雑味もありませんよ。
次に、残り半分を燗にしてみました。
ああ!
これは酸味が出るね。
しかもけっこう鋭いよ。
そのほかの味わいは冷やしたものと同じです。
ふっくら感が穏やかで、重さはなく、華やかさも雑味もありません。
芋のふっくら感が穏やかに効いていて軽快な、飲みやすい芋焼酎でした。
かなり軽めの芋焼酎でした。
それでいて芋のふっくら感が穏やかに効いておりました。
ただ、燗にすると酸味の鋭さが出たことから、私としては冷やしていただいたほうがおいしいのではないかと感じましたとさ。
(※1)株式会社フード・ビジネス発行『薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎』p.17(2001.5 柴田書店MOOK)
この記事へのコメント
johncomeback
ご指摘の通り、廃仏毀釈で貴重な仏教遺産が
数多く失われましたね。文化遺産の喪失は
取り返しがつかないので残念至極です。
hatumi30331
きれいな羽根と声のイソヒヨドリもいっぱいいますよ〜♪
一度見に来ます?、(笑)
skekhtehuacso
そのためには、私自身ももっともっと知らなければいけないことがいっぱいあるみたいです。
skekhtehuacso