発売元
株式会社豊島屋本店
東京都千代田区猿楽町一丁目5-1
醸造元
豊島屋酒造株式会社
東京都東村山市久米川町三丁目14-10
アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米・米麹
精米歩合55%
国産米100%使用
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
今日は、東京都東村山市に蔵を置く豊島屋酒造さんのお酒をいただきます。
どうやら、販売組織は別法人となっているようですね。
純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、透明でした。
上立ち香はないですね。
含み香もわからないな。
うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみが広がらず、あたかも塊になって舌の上にどっしりと乗っかってくるみたいです。
苦みはかすかです。
純米ですが、キレはよいですね。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
スースーはないものの、かすかにピリッと来るみたいです。
甘みはひかえめです。
かなり弱めでほとんどわからない程度です。
どっしりとしていてキリッと引き締まっている、やや濃醇で旨辛口のおいしいお酒でした。
吟醸ですが、香りではなくて米のうまみで勝負するお酒のようでした。
酸味に鋭さを少し感じるものの、それが突出せず、むしろどっしりとしたうまみと釣り合っているようでした。
しかも辛口で、ややドライな口当たりでキリッと引き締まっておりました。
これはうまいね!
食事との相性が最高だぜ。
それ故に、あっちゅう間でございましたとさ。
この記事へのコメント
johncomeback
流石に良くご存知ですね、「男はつらいよ」に関しては
明日の記事で書く予定ですが、頼久寺の石段は???です。
skekhtehuacso
マドンナは、竹下景子でした。