太田酒造株式会社
滋賀県草津市草津3-10-37
純米焼酎
三年貯蔵
アルコール分 25度
原材料 米(国産) 米こうじ(国産米)
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
“太田道灌ゆかりの蔵”を標榜なさっていて、滋賀の他に酒処“灘”にも蔵をお持ちの太田酒造さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
835.道灌正宗(金紋道灌)カップ
1370.道灌 特別純米山廃仕込 いっぱいいっぱいまたいっぱい カップ
1763.松尾大社 御神酒
今日いただくのは、“Shiga Lucky”なる三年貯蔵の純米焼酎なんだってさ。
それではいただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
アルコール香が強いね!
接着剤のような香りもありますよ。
でも米の風味もしっかりしていて、厚みを感じますよ。
苦みはなく、重さもありません。
甘みはほんのりと感じます。
いつもならばここでお湯割りにするところですが、温めることでアルコール香と接着剤香とが際立ってしまうことを懸念いたしました。
そこで今日は、ロックでいただいてみましたよ。
ロックで出がちな苦みはちょっと目立つかな。
でも、米の風味は生のままです。
アルコール賀と接着剤香とも生のままかな。
甘みもよくわかります。
でも、氷が溶けて薄まるにつれて、苦みとアルコール香・接着剤香とは引いていきました。
ということは、水割りがいいんじゃないかな?
アルコール香・接着剤香は弱まりました。
それでいて米の風味はふんわりと感じることができました。
甘みも残っておりますよ。
苦みは弱まりました。
アルコール香と接着剤香とがしっかりで米の風味に厚みのある米焼酎でした。
これは水割りがもっとも穏やかで飲みやすいでしょうね。
その“Shiga Lucky”に合わせた今日のエサはこちら。
きゅうりを食べたかったので、
酢の物(笹かまとのごま酢和え)にしてみました。
きのこを食べたかったので、
(ひらたけ、しいたけ、ぶなしめじ)
味噌汁でいただきました。
油揚げが冷蔵庫に残っていたので、
焼いてみましたとさ。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
あ、
行き倒れだ。

いや、
まだ生きてたわ。

(友情出演)
この記事へのコメント
あとりえSAKANA
よしころん
エクスプロイダー
skekhtehuacso
よしころんさん、
中国の元の頃の記録には、中東から伝わった蒸留酒のことを“阿刺吉”(アラキ:アラビア語のアラックに由来する)と表現しているものがあるそうです。
この製法がその後日本に伝わって焼酎になったそうですので、Shiga Luckyはその阿刺吉にあやかっているのではないでしょうか。
もっとも“信楽”も否定できないかもしれませんけれど。
skekhtehuacso