製造者 クンチョウ酒造株式会社
大分県日田市豆田町6番31号
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度
内容量:300ml
(以上、ラベルより転記)
クンチョウ酒造さんのお酒は、これまでに以下の普通酒をいただいております。
2018.薫長 上撰 かんぴん 180ml
2024.薫長 上撰 サケカップ
今日いただくこの薫長も普通酒ですが、小印は付されておりませんでした。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
ああ、これは覚えがあるぞ。
うまみはやや濃いめ。
米のうまみに厚みが少しあって、酒臭さ(ほめ言葉です)が穏やかに効いています。
軽い渋みがちょとだけ。
熟成感はありません。
キレはよいですが、透明感はありません。
酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんどわかりません。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきり。
べとつかずさらりとしておりますが、幅を感じます。
やや濃醇でちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
うまみしっかりなのにキレがよくてスッキリしておりました。
軽い渋みがちょっとだけありましたが、雑味には感じませんでした。
それらを甘みがいい感じにまとめておりました。
これはまちがいなく、2018.薫長 上撰 かんぴん 180mlと同じ中身でしょう!
ということは、カップ酒の中身っていったい?
その薫長と合わせた今日のエサはこちら。
今日はどうしてもナス。
乱切り。
しいたけ。
薄切り。
豚バラ肉100g。
四等分。
しょうが。
細かい賽の目切り。
味噌。
これは大分県産の麦味噌です。
その味噌に、みりん、酒、しょうゆ、砂糖を合わせて、味噌だれを作り、
(それぞれの分量は味見して決めました。)
ここへ賽の目に切ったしょうがを投入。
フライパンにごま油を引いて、
火は中火。
豚バラ肉を炒めて、
肉に火が通ったら、ナスとしいたけとを投入。
ナスに火が通ったら、味噌だれを投入し、
豚バラ肉とナスの味噌炒め(しょうが風味)のできあがり。
麦味噌が香ばしい。
豚バラ肉を使ったことで、豚の脂の味がナスにしみて食べ応えがありました。
さらにしょうがの粒を噛むごとにしょうがの風味が広がるのでした。
箸休めは、人参、大根、きゅうりの浅漬け。
これにもしょうがを入れたことで、爽やかな風味に仕上がりました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
雨はいやだね。


(友情出演)
この記事へのコメント
ロコときどきキナコ
skekhtehuacso
ロコときどきキナコ
skekhtehuacso