製造者 クンチョウ酒造株式会社
大分県日田市豆田町6番31号
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合65%
内容量 300ml
保存方法 要冷蔵
(以上、ラベルより転記)
クンチョウ酒造さんのお酒は、これまでに以下の普通酒をいただいております。
2018.薫長 上撰 かんぴん 180ml
2024.薫長 上撰 サケカップ
2025.薫長 300ml
今日いただくこのお酒は、“うま辛口”と銘打たれた本醸造の生貯蔵酒なんだってさ。
それではいただきます。
生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香はないですね。
含むとフレッシュな風味をほんのりと感じます。
うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしているようです。
米のうまみに淡めなりに厚みを少し感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)もかすかに感じます。
渋みと重さとも、それぞれちょっとだけあるみたいです。
キレはよいですが、透明感はありません。
酸味はややひかえめかな。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはややひかえめ?
いや、ややはっきりでしょう。
前には出てこないものの、幅のある甘みを感じます。
ちょい爽快の淡麗ちょい渋ちょい重旨口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がほんのりで、しつこくなくてちょうどよい感じでした。
味の基本は薫長の普通酒(カップを除く)と同じでしたが、淡めであるが故かちょい渋ちょい重でした。
“うま辛”と銘打たれていたものの、甘みがよくわかって針はむしろ甘口側に振れておりましたよ。
これはうまいね。
淡めなのに薫長らしい飲み応えがあって、それでいてスイスイと行けてしまいました。
あっちゅう間でございましたとさ。
その淡麗旨口のお酒と合わせた今日のエサはこちら。
にらを食べたかったので。
にら納豆(マスタード多め)。
そば屋で覚えたこの食べ方に、すっかり魅了されてしまったのでした。
またしても、油揚げの賞味期限を徒過してしまった酔っぱらい。
しいたけと玉ねぎ。
卵2個。
白身のコシを残す程度に溶いておきました。
こんぶとかつお節とで採った出し汁に、しょうゆ、みりん、酒、砂糖でやや濃いめに味をつけて、
油揚げとしいたけ、玉ねぎを投入。
火が回ったら、いったん火を止めて10分間放置。
再び加熱して、沸騰したら卵を投入し、
フタを、
パイルダーオン!(マジンガーZより)
器にご飯を用意して、
あ、そうそう。
麦飯なのは、どうかご愛嬌。
貧乏人は、麦を喰え!
ですからね。
その貧乏人、
じゃなくて麦飯の上に乗せて、玉子丼(油揚げ入り)の出来上がり。
火をいったん止めたことで、短時間で玉ねぎに味がしみてやわらかくなったのでした。
丼もので一杯ってのも、たまにはいいね。
ごちそうさまでした。
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雨がやんで、ゴキゲンうるわしい黒猫のダンナ。


今日も遊んでくれてありがとうね。

(友情出演)
この記事へのコメント
あとりえSAKANA
旨い…のうま、ですよね。文字だけでも
飲んでみたい、と思いました。
skekhtehuacso
でも実は馬で、馬刺しに合うのかな?