製造者:株式会社林農園
長野県塩尻市大字宗賀1298-170
日本ワイン
品目 果実酒
原材料名:ぶどう(日本産)酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量120ml
アルコール分12%
(以上、フタより転記)
「創業者、林五一氏は長野県岡谷市の出身。1911年、桔梗ヶ原に入植し、ブドウ栽培を開始しました。しかし周辺の農場も競って栽培したため生産過剰になり、19年、ワイン製造をスタートしたのです。」(※1)とあるとおり、創業者の名をワインの名にしたと思われる五一わいん。
その原材料は日本産ぶどうとのことで、日本ワインを名乗っておられました。
ただねぇ、120mlってのはチト少ないです罠。
それではいただきます。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含んでも香りとして感じるものはないみたい。
ぶどうの風味は軽くて穏やか。
かすかに枯れているかな。
酸味は強くはないものの、鋭さを感じます。
甘みはひかえめ。
かなり弱めです。
スッキリさっぱりちょいすっぱ辛口のおいしい白ワインでした。
さっぱりしていて飲みやすいね。
辛口でキリッとしており、かつ酸味が味を引き締めておりました。
食事に合う、おいしい白ワインでございました。
でも、サッパリしていて飲みやすいだけに、
もっとガブガブと行きたいところでございました。
(※1)監修:日本のワインを愛する会『日本ワインの図鑑』p.128(2020.5 マイナビ出版)
この記事へのコメント
川鮎くん
国産ワインの収集も始めたのですね。
skekhtehuacso