製造者 浜嶋酒造合資会社
大分県豊後大野市緒方町下自在381番地
品目 日本酒
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 60%
アルコール分 15度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)
浜嶋酒造さんのお酒は、かつて【お酒】1764.鷹来屋五代目(たかきやごだいめ) 特別純米酒 カップをいただいております。
↑このお酒は、大阪にある“山中酒の店”で入手したものでした。
浜嶋酒造さんの紹介は、上記鷹来屋五代目カップの記事をご参照くださいな。
JR九州豊肥本線の緒方駅(大分県豊後大野市)。
緒方駅には、しいたけ栽培発祥の地の碑がありましたよ。
そんな緒方駅から高台へ上がって、
水車が設置されている水路沿いの道を歩いていくと、
そこにあるのが、浜嶋酒造さんの蔵。
手印は“鷹来屋(たかきや)”。
その由来は、【お酒】1764.鷹来屋五代目(たかきやごだいめ) 特別純米酒 カップをご参照あれ。
今日いただくのは、本醸造。
しかも“辛口本醸造”だってさ。
品質表示はこちら。
精米歩合60%なのに特別本醸造を名乗らないところが奥ゆかしいと思うのは私だけでしょうか?
話のネタが尽きたところで、いただきます。
まずは、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほとんどわからないくらいでした。
うまみは淡め。
米のうまみをふんわりと感じます。
苦みがあって、鋭くはないものの、重いですね。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレは良いみたいです。
酸味はややはっきり。
すっぱさは弱めながらに鋭さを感じます。
スーはなく、ピリもなし。
甘みはひかえめ。
でもゼロではないみたいです。
淡麗重ちょいすっぱスッキリ辛口のお酒でした。
淡めなのに重さがあったので、スイスイとは行けないかも。
次に、燗にしてみました。
重さが引いて、苦みそのものに変わりました。
酸味が立って、鋭さが増しつつ、かつ深みも少し出てまいりました。
それにちょいスーも出るね。
燗だと、淡麗苦ちょい深ちょいすっぱちょいスー辛口のお酒になりました。
冷やすと重さがあり、燗にすると苦みに変わりました。
それ故に、飲みやすくはないと感じました。
ただ、食事とは合うと思います。
その鷹来屋辛口本醸造と合わせた今日のエサはこちら。
売れ残りのキャベツに、ちくわときゅうり。
ごまサラダ。
ドレッシングにごま油を使い、かつすりごまを合わせたことで、ごまの風味満載になりました。
卵4個。
最近の卵って、貧乏人のオイラが手を出せる値段のものは、どれもみな小さいね。
卵にねぎの青い部分を合わせて、
出汁巻き卵(ねぎ入り)。
昆布とかつおぶしとで出汁をしっかりとれば、素人が作ってもおいしいわ。
それと、冷めるまで切らないこと!(熱いうちに切ると水分が蒸発してパッサパサになります。)
ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
Boss365
出汁巻き卵ですが、ネギの「青い部分」で見事に映えるビジュアルです。また「冷めるまで切らないこと」なる程で了解です!?(=^・ェ・^=)
kontenten
今夜は休肝日なので、お酒の件はこの辺で・・・^^;Aアセアセ
さて、今更ですがダンナの件・・・昨晩拝見しました。
私も猫歩き中に色々云われますが、お気にされませんように
猫さんたちのご給仕している方達の事をその筋の皆さんは
【餌ヤリさん】と呼んでいますが、猫嫌いな人達は、その
餌ヤリさんが嫌いで、猫と遊んでいる人は悪く思われていません。
なので、ほとぼりが冷めた時分にまたダンナと遊んでください(^^)
skekhtehuacso
焼き終えた後は、まな板の上でアルミホイルでくるんで冷めるまで放置しております。
skekhtehuacso
黒猫のダンナと会えなくなったのは残念ですが、世話をしてくれているお母さんが私が仲良くすることをよく思っていないので、仕方がありません。そのお母さんのご意思には逆らえませんから。
というか、私が手を引いてから、どうやら私に文句を言った馬鹿な男がエサをやって猫の気を引こうとしているらしく、あちらこちらに「猫にエサをやらないでください」という貼り紙が増えました。
馬鹿な奴だこと。エサをあげるだけじゃ、猫と本当に仲良くなることなんてできないのに。