【お酒】1960.長龍 大入カップ200
製造者 長龍酒造株式会社
奈良県北葛城郡広陵町南四
アルコール分13度以上14度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類/酸味料
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
こちらひさびさの長龍酒造さんのお酒。
2014年の1月に、“113.吉野杉の樽酒 カップ”をいただいて以来です。
今日いただくこのお酒は、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
しかも度数が13度台ということは、多めの加水でのばしてあるのでしょうか?
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
ああ、やっぱり。
うまみは淡めです。
それでもやわらかいうまみが一応効いていて、ふんわりと広がります。
酒臭さ(ほめ言葉です)はかすかです。熟成感はありません。
酸味料らしい画一的な風味はわかるものの弱めです。
苦みがあるものの、これも弱めです。
キレがもちろんよいですね。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは、鋭さを少し感じるものの弱めです。
スースー感はかすかで、ピリピリ感はありません。
甘みははっきりです。
幅を感じるものの、べとついてはおりません。
淡麗ちょい苦甘口のお酒でした。
淡めでしたが、淡めなりにやわらかいうまみを感じることができました。
酸味料添加でしたが、画一的な風味は弱く、飲みにくさはありませんでした。
ちょ…