《焼酎》187.丹波篠山 山の芋焼酎 130ml
製造者 合資会社多胡本家酒造場
岡山県津山市楢69番地
販売者 田中正一商店
兵庫県篠山市味間新391-2
本格焼酎
原材料 山の芋(兵庫県篠山市産)・米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分 25度
容量 130ml
(以上、ラベルより転記)
今日は、丹波篠山で採れた山の芋を使用して造られた“山の芋焼酎”をいただきます。
製造者は、多胡本家酒造場さん。
“加茂五葉(かもいつは)”でおなじみの、岡山県津山市に蔵を置く蔵元さんでした。
「おいおい!」
「だったら、“兵庫県の焼酎”じゃなくて、“岡山県の焼酎だろ”!!」
そうお思いの御仁もいらっしゃるかと存じます。
でもね、販売者(田中正一商店さん)のWebsiteによれば、「丹波篠山産の山の芋を使って醸造しました。田中正一商店のオリジナルブランドです。」とありました。
さらに田中正一商店さんでは、この“丹波篠山 山の芋焼酎”を登録商標になさっているのだとか。
ということは、おそらく多胡本家酒造場さんは田中正一商店さんから篠山で採れた山の芋の提供を受けて製造を委託されているだけであって、商品の企画立案は田中正一商店さんでなさっているのではないでしょうか?
それ故に、今回は“兵庫県の焼酎”という扱いにさせていただきました。
それでは、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
甘いね!
甘みがけ…