【お酒】2307.國生みの雫 特別純米酒 180ml

製造者 千年一酒造株式会社 兵庫県淡路市久留麻2485-1 アルコール分 14度 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 精米歩合 60% 内容量 180ml (以上、ラベルより転記) 千年一酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】2293.千年一 特別純米酒 300ml  【お酒】2294.千年一カップ 【お酒】2295.千年一 千どり 180ml 今日いただくこのお酒ですが、透明の箱に収納されておりました。 中にあったのはお酒と共に、 “伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)略誌”だってさ。 割愛。 酒銘は、“國生みの雫”。 “淡路幽宮御領酒”だってさ、 御料酒ってのは知っているけれど、御領酒ってのは初めてだなや。 品質表示はこちら。 精米歩合60%の特別純米酒。 話のネタもないことですので、いただきましょう。 特別純米酒には香りを特長とするものもございましたので、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、少し茶色がかっておりました。 香りはなし。 うまみはやや濃いめ。 米のうまみに厚みを少し感じるとともに、穏やかな熟成感を少し感じます。 軽い苦みもあって、軽いけれども少し鋭いみたいです。 キレはまあまあかな。 酸味はややはっきり。 すっぱさが強くはないものの、少し鋭く感じます。 酸味の深みも少し感じ…

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【お酒】2306.萌稲(MONE) 自社田栽培「百田」 純米酒 アルミ缶

製造者 秋田銘醸株式会社 秋田県湯沢市大工町4番23号 品目 日本酒 内容量 180ml 原材料名 米(秋田県産)、米麹(秋田県産米) 原料米 自社田栽培米 百田100% 精米歩合 70% アルコール分 14度以上15度未満 (以上、ラベルより転記) 今でこそ、銘醸地として名高い秋田県。 しかし、江戸時代は、域内各所に存在した鉱山で働く坑夫のためにお酒を製造していた程度でした。 杜氏は、東北で最も酒造りが盛んであった大山(今の山形県鶴岡市)から派遣を受けるなど、技術的に見ても酒造先進地域とは言い難い場所でした。 それが明治末期から昭和初期にかけて、伊藤忠吉【両関】・花岡正庸・佐藤卯兵衛【新政】の3氏によってそれぞれ独自に酒造技術の向上と確立とがもたらされ、今日における銘醸地秋田県の基礎が築かれたのでした。 その中の一人、 大蔵省の技師であった花岡正庸氏。 氏を中心として、大正時代中期に、秋田県の酒造家各家の出資の下に会社として設立され、秋田の酒を東京へ進出させるためのタスクフォースとしての役割を担ったのが、秋田銘醸さんだったのでした。 手印は、“おしゃ、まんべ!”(由利徹より)。 じゃなくて“美酒爛漫”(びしゅ・らんまん)。 その秋田銘醸さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】298.純米原酒ふなおろし 200ml缶 【お酒】348.らんまんカップ(糖類・酸味料添加) 【お酒】3…

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【お酒】2305.松の寿 MATSUCUP アルミ缶

製造者:株式会社松井酒造店 栃木県塩谷郡塩谷町船生3683 品目:日本酒 アルコール分:15度 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール 精米歩合:70% 内容量:180ml (以上、ラベルより転記) こちら10年ぶりの松の寿。 かつて【お酒】187.松の寿 佳撰 マツカップをいただいております。 10年前はガラスのカップでしたけれど、10年の時を経て再開した松の寿はアルミ缶でした。 品質表示はこちら。 精米歩合が表示されておりますが、特定名称の表示はなし。 ということは、普通酒なのでしょう。 普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。 お酒の色は、かすかに着いている程度でした。 鼻を近づけると、酒臭い(ほめ言葉;以下同じ)香りをかすかに、そしてアルコール香もかすかに感じます。 うまみは濃いめ。 酒臭さがどっしりで、熟成感をかすかに感じます。 米のうまみは前には出て来ないものの、厚みがあることがわかります。 苦みや雑味は、ゼロですね! 濃いのにキレはよく、スッと引きますよ。 酸味はややひかえめ。 すっぱさは鋭くもなく、弱め。 深みをほんの少し感じますが、うまみに隠れているみたい。 ちょいスーですが、ピリはなし。 甘みははっきり! 後味ではなく、うまみと同時並列的に幅のある甘みを感じます。 でも決してべとついたりはしておりません。 濃醇ちょいスー…

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【お酒】2304.刈穂 吟醸酒 六舟 180ml アルミ缶

製造者 秋田清酒株式会社 秋田県大仙市戸地谷字天ヶ沢83-1 品目 日本酒 吟醸酒 内容量 180ml アルコール分 15度 精米歩合 55% 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール (以上、ラベルより転記) 昭和「四七年、刈穂酒造は兄弟会社である出羽鶴酒造、京野酒造店とともに共同瓶詰、発売を行う秋田清酒株式会社を設立、醸造に専念している。」(※1)とあるとおり、“刈穂”と“出羽鶴”との瓶詰および販路拡大を担う会社である秋田清酒さん(京野酒造店は廃業したもよう)。 その秋田清酒さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】150.出羽鶴 吟生缶 【お酒】170.刈穂 本醸造カップ(ありがとう…寝台特急あけぼの) 【お酒】289.刈穂 吟醸カップ 【お酒】394.刈穂 純米酒 180ml 【お酒】415.出羽鶴 つるカップ(普通酒) 【お酒】491.刈穂 山廃純米 超辛口 300ml 【お酒】1435.出羽鶴 180ml 【お酒】1526.出羽鶴 吟醸酒 モーグルワールドカップ秋田たざわ湖大会 カップ 【お酒】1591.出羽鶴 純米大吟醸 飛翔の舞 180ml 【お酒】2261.ぬぐだ丸 にごり酒 180ml アルミ缶 今日いただくこの“刈穂”は、アル添吟醸酒でした。 「六舟は、刈穂酒造に酒をしぼる槽ふねが六台あることにちなんで名づけられた酒で、口当たりの穏やかな飲み飽きしない酒であ…

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【お酒】2303.神鷹 純米酒 水酛仕込み 300ml

製造者 江井ヶ嶋酒造株式会社 兵庫県明石市大久保町西島919 品目 清酒 内容量 300ml 原材料名 米(兵庫県産)、米こうじ(兵庫県産米) アルコール分 15度 精米歩合 70% (以上、ラベルより転記) 「日清戦争時、日本海軍の旗艦高千穂のマストに鷹が舞い降りたというエピソードと、神も正義の戦いに味方したことにちなんで、勇ましい正義のシンボルとしてつけられた」(※1)という “神鷹(かみたか)”。 江井ヶ嶋酒造さんは、清酒のみならず、ウィスキーやワインも手掛けていらっしゃるのだとか。 かつては大分市内に焼酎蔵を所有されていた時期もあったようです。 その江井ヶ嶋酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】524.神鷹 たる酒 300ml 【お酒】643.神鷹 サケカップ 【お酒】1702.神鷹 吟造り 吟醸酒 300ml 【お酒】2268.神鷹 吟醸 300ml 今日いただくこの神鷹は 純米酒。 品質表示はこちら。 ですがこの神鷹、生酛でも山廃でも速醸酛でもなくて、 “水酛仕込み”(みずもとしこみ)なんだってさ。 水酛の解説はこちら。 皆さん、これで、水酛についてよーくわかりましたね。 いやいや、そんなことはございませんです罠。 そうなんですよ川崎さん! (山本耕一@アフタヌーンショーより) ここからワタクシの、 自己満足的ウンチクた…

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【お酒】2302.龍力 特別純米 180ml

製造者 株式会社本田商店 兵庫県姫路市網干区高田361-1 品目 日本酒 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 精米歩合 65% アルコール分 16度 内容量 180ml (以上、瓶の印刷事項より転記) 本田商店さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】173.龍力 特別本醸造 カップ 【お酒】479.龍力 特別純米酒 昔の酒 180ml 【お酒】722.龍力 大吟醸 米のささやき 300ml 【お酒】1711.龍力 特別本醸造 播州秋祭り カップ 【お酒】1923.龍力 特別純米酒 神力 300ml 【お酒】1924.龍力 ごつうま 特別純米酒 300ml こちらひさびさの龍力(たつりき)。 特別純米酒だってさ。 これまでにいただいたものの中にも、特別純米酒は3種ありましたよ。 「特別純米酒のくせに精米歩合65%なのかよ!」 なーんてくだらないことを言ってはいけませんぜ。 特A地区産の山田錦を100%使用しているからこそ、文句なしに特別純米酒を名乗れるのですから。 それではいただきましょう。 特別純米酒には香りを特長とするものもございましたので、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。 お酒の色は、無色透明でした。 上立ち香はなし。 含んでも、フレッシュな風味をかすかに感じる程度。 うまみはやや淡めですが、しっかりしています。 米のうま…

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【お酒】2301.初孫 生酛 本醸造 本撰ニューカップ

製造者 東北銘醸株式会社 山形県酒田市十里塚字村東山125番地の3 日本酒 アルコール分:16度 原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール 精米歩合:70% 内容量 180ml (以上、缶の印刷事項より転記) 東北銘醸さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】132.初孫 一徹生酛 純米酒 180ml 【お酒】240.酒王 初孫 180ml 【お酒】251.初孫 生酛純米本辛口 魔斬 300ml 【お酒】261.初孫 マイカップ (2回目はこちら) 【お酒】262.初孫 生酛純米酒カップ 【お酒】263.初孫 本醸造 本撰ニューカップ 【お酒】305.特別本醸造 銀嶺初孫 300ml 【お酒】376.初孫 吟醸 生酛造り 300ml 【お酒】597.初孫 生酛純米吟醸 いなほ 300ml 【お酒】926.初孫 本撰 本醸造 300ml 【お酒】1486.初孫 は号仕込 本醸造 180ml 【お酒】1724.初孫 魔斬 生酛純米本辛口 180ml (2回目はこちら) 【お酒】1952.初孫 酒王 300ml 初孫本撰ニューカップは、およそ10年前に既出です。 ですが、缶のデザインがちょっとだけ変化していたので、別カウントとさせていただきました。 10年前のお姿がこちら。 え? 何がちがうのかってか? 今日のはよぉ、この部分によぉ、“生酛”って書かれとりゃあしたがや! …

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【お酒】2300.丸森ニャンコカップ

製造者 月山酒造株式会社 山形県寒河江市大字谷沢七六九-一 販売元 いなか道の駅やしまや 品目 日本酒 内容量180ml 原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール アルコール分 15度 (以上、ラベルより転記) 福島駅(福島県福島市)。 福島駅から阿武隈急行線に乗って、宮城県に入って最初の駅が、 あぶくま駅(宮城県伊具郡丸森町)。 駅前には何もなし。 そこから山の中の道を歩いて、 阿武隈川にかかる鉄橋を渡ると、 見えてくるのが、 “いなか道の駅やしまや”さん。 今日いただくこのカップ酒は、そのやしまやさんのオリジナルラベルなんだってさ。 造っているのは、月山酒造さん(山形県寒河江市)。 月山酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】104.銀嶺月山 ガッサンカップ 【お酒】390.銀嶺月山 本醸造 生貯蔵酒 300ml 【お酒】916.銀嶺月山 お燗瓶 180ml 【お酒】1566.銀嶺月山 しぼりたて生原酒 槽前酒 300ml 【お酒】2289.銀嶺月山 カップ 品質表示はこちら。 いわゆる普通酒ですから、【お酒】2289.銀嶺月山 カップと同じ中身でしょう。 ところで、ご店主から直接伺ったお話ですが、 この“ニャンコカップ”は、販売を開始した当初は別の名前だったそうです…

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【お酒】2299.正雪 純米吟醸 150ml

製造者 株式会社神沢川酒造場 静岡県静岡市清水区由比一八一 清酒 アルコール分16度 原材料名 米(国産)、米麹(国産米) 精米歩合50% 内容量150ml (以上、ラベルより転記) 神沢川(かんざわがわ)酒造場さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。 【お酒】429.正雪 純米吟醸 カップ 【お酒】474.正雪 日本酒カップ 【お酒】741.正雪 上撰 日本酒カップ 【お酒】1366.正雪 辛口純米 誉富士 カップ 【お酒】1959.正雪 純米大吟醸雄町 150ml 「由井正雪(一六〇五~五一)は、この地の農業兼紺屋の子。彼を偲んで酒名とした。」(※1)とあるとおり、読んで字の如しの“正雪”。 “江戸を斬る 梓右近隠密帳”に出てきた由井正雪(成田三樹夫)、 子供の頃に見たときは、怖かったなぁ。 今日いただく“正雪”は、純米吟醸だってさ。 品質表示はこちら。 精米歩合50%なのに安易に大吟醸を名乗らないところに、蔵元さんの矜持と奥ゆかしさとを感じるのって、オイラだけ? (だな。) なお、ネット上ではこの“正雪 純米吟醸”を、“吟ぎんが”使用と紹介している例もございました。 しかし、このお酒のラベルには、その旨の表示はなされておりませんでした。 “燗たのし”。純米吟醸でも燗にするとおいしいのかな? あたしゃ吟醸酒を燗にしたら苦くて飲めなくなったことがあったので吟醸酒は燗にしない…

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【お酒】2298.駿河の生一本 駿河酔(するがよい) 誉富士 純米酒 300ml

製造者 萩錦酒造株式会社 静岡市駿河区西脇三八一 品目 清酒 アルコール分15度以上16度未満 原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米) 原料米 誉富士(静岡県産米)100% 精米歩合60% 内容量180ml (以上、ラベルより転記) 静岡駅から駿河湾方面へバスで向かい、 東名高速道路をくぐったあたりにある、 “西脇下(にしわきしも)”なる場所。 そこに蔵を置くのが、萩錦酒造さん。 安倍川の伏流水を仕込み水として用いていらっしゃるそうですよ。 その萩錦酒造さんのお酒は、これまでに以下の物をいただいております。 【お酒】1397.萩錦 純米吟醸 生酒 300ml 【お酒】1403.萩錦 お燗瓶 180ml  【お酒】1404.登呂の里 特別純米酒 180ml 【お酒】1405.南アルプス 特別本醸造 180ml 今日、およそ6年ぶりにいただく萩錦酒造さんのお酒は、 “駿河酔(するがよい)”だってさ。 静岡県が誇る酒造好適米“誉富士”を100%使用した純米酒。 その銘には、灘の生一本ならぬ、 “駿河の生一本”と添えられておりましたよ。 今日はこの“生一本(きいっぽん)”について、わかったことをまとめてみました。 1.現在における“生一本”の意味 生一本の意味については、公式ルールでは以下のとおり定められております。 「生一本の用語は、…

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